苦しみの中に楽しみがある

苦中楽あり。


苦しい中に楽しみがある。


苦楽というのは相対的なものだ。


苦あれば楽あり。楽あれば苦あり。


本当の楽しみというものは苦しみの中にある。


ただの楽しみなんていうものは、あるものではない。


とくに苦しみに通ずる楽しみが本物なんだ。


だから仕事をして、非常に苦しんで成功したという楽しみが一番本物だ。


学問でも、苦学して得た知識や悟道(ごどう)でなければ本当の学問ではない。


(略)


難しい問題と取組むほど頭が良くなる。


易しいことにばかり頭を使っておったらだめになる。


これは人間の体がそうだ。


何も体を鍛えることなしに乳母日傘(おんばひがさ)で育ったら、夏は冷房、冬は暖房で育ったりしたら、人間の体も頭もみんなだめになる。


うんと苦しめなければいけない。


難しい問題と取組まなければいけない。


そうすると頭はうんと良くなる。


人間社会のあらゆる勿体ない遊休施設(ゆうきゅうしせつ)の中で、頭くらい遊ばしてあるものはない。


苦中楽ありとは無限に意義のある言葉である。

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「陽明学のすすめU」

深澤賢治 著

明徳出版社より

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一生懸命練習して、出来るようになったときは、本当に嬉しいものです♪


努力もしないで出来てしまったときは、なんだか物足りなくも感じます。


苦労して出来るようになった時や、努力して覚えることができた時、一生懸命なにかに打ち込んだと時、


振り返ってみると、そんな経験こそが、キラキラ輝いているように思います。


同じ42.195キロでも、走って完走するのと、車で移動するのでは、得られる感動が違いますね(*^_^*)


不器用なお父さんが、娘さんの結婚式のために一生懸命練習したであろうピアノを演奏する姿は、周りの人をも感動させます。


人は、


自分以外の誰かのためだったら苦しみにも挑み、


自分以外の誰かのためにだったらその“苦しみ”さえも耐えられる。


そして、


苦しみから逃げようとすると、より大きな苦しみがやってくる。


苦しみに挑んでいくと、より楽しくなってくる。


よし!やるぞ!と決めて飛び込んでいく、その右足の一歩がすべてを変えていきます。


最後に、「ネルソン・マンデラ」さんの言葉をご紹介します。


「勇者とは怖れを知らない人間ではない。怖れを克服する人間のことなのだ」
posted by 43歳オヤジ | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 魂が震える話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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