人を叱る時の5つの原則

お釈迦様が仏典で述べられている、人を叱るときの「5つの原則」というものがありますので、ご紹介させて頂きます。


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一、【その人が「やっていないこと」で、その人を叱ってはいけない】


そのためには、その人が何をしたのか、そしてその人がしたことがどんな結果をもたらしたのか、よくよく見極めてから叱ることである。


二、【相手が自分に不信感を抱いているような時は、無暗に相手を叱らないこと】


いくら正当な理由で叱ったとしても、相手は強い不満を感じ、無用な混乱を生みだすだけである。


叱るのであれば、自分への信頼感が得られるようになってから叱るべきである。


三、【その過ちが、故意か、そうではないのか、よく見極めること】


そのためには相手が過ちを犯した、その動機をよく観察することが大切である。


四、【「荒い言葉」で、人を叱ってはいけない】


人を叱るときには「親切な言葉」を心がけること。


また、単に過ちに罰を与えて終わらせるのではなく、「優しい言葉」「柔らかい言葉」によって、相手自身が過ちを犯したことを悟り、自ら反省するように言い聞かせなければならない。


五、【「怒りの心」ではなく「慈悲の心」によって、人を叱ること】


罪を憎んで、その人を憎まないこと。


「慈悲の心」によって、相手が自らの過ちを悔い改め、二度と同じ過ちを繰り返さないようにさせることこそ大切である。



この5つ、本当に大切だと思いました。


特に、二番目の「信頼感を得ているか」


まずは信頼関係なんだと思います。


尊敬している人に言われるのと、通りすがりの人に言われるのとは、訳が違いますね♪


どんなに良いことを言っていても、勘違いされて終わります。


もちろん、自分が聞く側のときは「我以外皆師」の心であるべきですが、すべての相手にそれを求める訳にはいきませんよね。


また、五番目の「慈愛の心で叱る」というのも納得です。


怒りの心で叱っているか、慈愛の心で叱っているかは、叱られている方ははっきり分かります。


どんなに口では怒っていないと言っても、相手には伝わってしまうものです。


昔、知り合いが、


「怒ってないよ〜」


「だから、怒ってないって」


「怒ってないって言ってんだろ!!!」


といって怒っているのを見てしまいましたが(笑)


ともあれ、この叱り方「5つの原則」というのは、本当に伝えたいのであれば実践したいところですね。


プロ野球監督の“野村克也”氏もこう言います。


「 “叱る”と“褒める”というのは同意語だ。


情熱や愛情が無いと、叱っても、ただ怒られているというとらえ方をする」


やはり根底に「愛」があってこその叱るなんですね♪
posted by 43歳オヤジ | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 魂が震える話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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